連珠ルールブック

連珠対局規定

1.競技会の運営責任者・審判の責務

競技会の主催者は、運営責任者を1名ないし若干名定めなければならない。運営責任者の責務とは以下の通りである。

1-1
運営規定(回戦数、持ち時間、対局開始時間等)を定め、それを選手が守るよう配慮する。
1-2
競技中良い環境が与えられるよう配慮する。
1-3
中断された競技を再開する順序を決定する(スイスシステムのときなど)。
1-4
対局者が時計の操作、戦譜の提出などが困難であることを申し出た際、処置を決定する。
1-5
審判を定める。なお審判は専任であることが望ましいが、運営責任者や選手との兼任も認める。人数は競技会の規模に応じて定め、途中で増員、減員することも差し支えない。また、審判に相応しくない行為があった場合は、運営責任者が注意、解任を行なう。

審判の責務とは以下の通りである。

1-6
各対局に際し、本書に沿った裁定を行なう。
1-7
本書だけでは規定しえないトラブルが発生した際、的確な状況判断を行い、裁定を行う。この場合、必ず運営責任者、珠規審議委員会に報告すること。
1-8
残り時間が切迫している場合など、トラブルが起こりやすいと思われる対局は特に注視する。
1-9
持ち時間が切れている対局者に対し、延長時間への移行や時間切れ負けを宣告する。

2.対局者の行動と責務

2-1
対局者は本書に記された規定、および競技会で定められた運営規定に従わねばならない。
2-2
泥酔中など、対局に相応しくない状態で競技会に参加することは許されない。
2-3
対局相手を妨害したり、惑わせたりする行為は許されない。他の対局を観戦する際も、話しかける、著しく近づく、時計の押し忘れや時間切れを指摘するなどといった行為は許されない。
2-4
対局中(中断中を含む)に、書物や他の盤などを用いて研究を行なってはならない。
2-5
対局中(中断中を含む)に、他の者とその対局に関する相談、研究を行なってはならない。

3.盤と石

3-1
盤は材質が木でなくとも、形がほぼ正方形で、縦横各15道による225の交点があり、厚さや大きさが石と適合するものであればよい。
3-2
石は材質が石でなくとも、形が円形、色が黒および白で、厚さや大きさが盤と適合するものであればよい。

4.勝ち点

4-1
公式戦として定められた競技会での勝ち点は、
  • 勝ち…1
  • 負け…0
  • 満局…0.5
とする。
4-2
勝ち点の高いものを上位とし、同点の場合の順位決定方法は運営規定に従う。

5.対局時計の使用

5-1
公式戦として定められた競技会では、すべての対局に持ち時間を設定し、対局時計を用いる。
5-2
原則として、対局時計は対局者自身が操作するものとする。その際、特別な事情がない限り、着手の後、その手で操作しなければならない。
(附 1)
名人戦挑戦手合いのように、時計係がつく場合はこの限りではない。
(附 2)
一般的な対局時計は2個の時計が1組となっていて、自分側のボタンを押すと自分の時計が止まり、相手の時計が作動する仕組みになっている。ここでは、自分の時計を止めて相手の時計を作動させる行為を「時計を押す」、双方の時計を止める行為を「時計を止める」と表現する。
(附 3)
対局時計には様々な種類があるので、競技会の運営責任者はあらかじめ対局時計の機能と操作方法について審判・参加選手全員に説明し、理解させておかなければならない。
5-3
着手の後、時計を押すことによって手番の移動が完了する。
(附 1)
手番の移動が完了する前(相手が着手を終え、時計を押すまでの間)の着手は避けることが望ましいが、時計の押し忘れに両者気づいていない場合、残り時間が切迫しているなどの場合などはその限りではない。
5-4
一定時間内の着手数が定められている場合、対局者は定められた時間内に定められた石数を着手しなければならない。
(附 1)
定められた時間と定められた石数とは、その競技会の運営規定による。多くの場合、一定の石数に達した場合は一定の持ち時間がその石数分だけ追加される。例えば「10手5分」であれば、持ち時間5分の間に10手を打たねばならず、打ち切れなかった場合は時間切れ負けとなる。5分の間に10手打ち切った場合は、その時点で持ち時間・石数がともにリセットされ、次の一手からまた「10手5分」が開始される。その他、運営規定によって異なるので、それに従って競技すること。
(附 2)
放棄された着手も一手に数えるものとする。
5-5
明らかな欠陥がある場合をのぞいて、時計の表示は絶対的なものとする。
(附 1)
時計の欠陥を指摘したいと思う対局者は、審判に対して速やかにこれを行わなければならない。
5-6
対局者は終局を宣言する際、時計を止める。
5-7
対局者双方に原因がなく、なんらかの理由で対局の中断を余儀なくされた場合は、中断の原因が解決されるまで時計を止めなければならない。
(附 1)
この場合、原則として時計を止める操作は対局者自身が行なう。
5-8
競技上の問題で、対局者が異議申し立てをする際は、時計を止めなければならない。
(附 1)
この場合、原則として時計を止める操作は対局者自身が行なう。
(附 2)
ある着手が禁手か否かを質問する場合も、これに相当する。この場合、審判に対してのみ、該当する着手が行なわれてからのみ質問できるものとする。
5-9
対局相手が着手後に時計を押し忘れていても、それを指摘する義務はない。
5-10
対局者以外の第三者(運営責任者や審判も含む)は、時計の押し忘れを指摘してはならない。
(附 1)
対局者が高齢であるなど、特別な事情がある場合はこの限りではないが、その場合も指摘できるのは審判、もしくは運営責任者が定めた者のみとする。
5-11
時計を止める行為は、投了、終局(勝ち)の宣言、合意満局、対局の中断など、様々な場合が考えられる。対局者は誤解を避けるため、時計を止める前に「参りました」「五連です」など、何の意思表示なのかを明確に発声するのが望ましい。

6.用語とその定義

縦・横・斜めのいずれかの隣接する交点に、同色の石が空点なく一直線上に連なるもの。
(附 1)
ルール用語としての「連」は五連と長連のみに用い、四連・三連などは単に四・三と呼ぶ。
五連
5個の同色の石の連
長連
6個以上の同色の石の連
達四
4個の同色の石の連で、同色の石を1個加えると五連になる点が2カ所あるもの。また、棒四とも呼ぶ。
同色の石を1個加えると五連になるもの。
(附 1)
白は長連も五連と同様に勝ちとみなすため、1個石を加えると長連になるものも四とみなす。(達四の場合も同様)
(附 2)
以下の記述では、「五連」は白の長連も含めて考えるものとする。
同色の石を1個加えると達四になるもの。
(附 1)
黒の場合、形は三であるが、同色の石を1個加えても四々禁や長連禁にしかならず、実際は三でないことがある。特に三々か否かの判定では注意すること。
四々
同一焦点に四または達四が2個同時にできるもの。黒の場合は禁手なので、「四々禁」と称すことが多い。
(附 1)
黒は同一焦点に四または達四が2個以上同時にできた場合、「四々三」や「四々々」などであっても禁手である。
四四
四々に同じ。
三々
同一焦点に三が2個同時にできるもの。黒の場合は禁手なので、「三々禁」と称すことが多い。
(附 1)
黒は同一焦点に三が2個以上同時にできた場合、「四三々」や「三々々」などであっても禁手である。
三三
三々に同じ。
禁手
黒の「三々」「四々」「長連」のこと。
(附 1)
五連と同時にできた場合は、五連の方が優先される。
投了
負けを認めること。
満局
引き分けのこと。

7.着手

7-1
黒白交互に着手する。
7-2
2手連打は反則負けである。
7-3
着手は対局者が石から手を放した際に成立する。
7-4
着手は権利であって義務ではなく、従って着手を放棄することも可能である。放棄する場合は、それを対局相手に宣言し、時計を押した時に着手が成立する。
(附 1)
着手放棄の際に対局相手が不在であった場合は、審判を呼んで宣言する。ただし、時計は審判を呼ぶ前に押して差し支えない。
(附 2)
放棄された着手も一手に数えられる。例えば黒99を放棄した場合、次の着手は白99ではなく白100である。
(附 3)
着手が放棄された場合、盤上の黒白の石数が一致しないことになる。それを明らかにし、2手連打や競技の終了と区別するため、着手を放棄する際は対局相手の見える位置に1つ石を置いてから時計を押す。
7-5
盤上に着手する箇所が全くないと判断した時は、対局相手にそれを宣言して時計を押し、競技を終了することができる。その際他方の対局者は、終局まで連続して着手することが認められる。または自らも競技を終了し、満局を成立させることができる。
(附 1)
着手の放棄は一手単位のものであるが、競技の終了とはその後着手を行なわないことを意味する。この場合、例えば白200まで打たれた時点で黒が競技を終了したのであれば、以下の白の着手は白201、202、白203…となる。
(附 2)
着手放棄の際に対局相手が不在であった場合は、審判を呼んで宣言する。ただし、時計は審判を呼ぶ前に押して差し支えない。
7-6
一度着手した石は、別の点に打ち直すことはできない。これを犯した場合は反則負けとなる。
(附 1)
俗に言う「待った」であるが、証明することが難しいので、次のように規定する。対局者の握った石が一旦盤に触れたときは必ずどこかの点に着手しなければならず、再び盤より取り上げた場合は、その時点で「待った」となる(まぎらわしい行為は極力避けねばならない)。対局相手から抗議があり、当該対局者がそれを認めない場合は、審判を呼んで判断を委ねる。

8.終局・決着(勝敗および引き分け)

連珠は先に五連を作った者が勝ちとなるゲームであるが、競技としての運営上、下記の通りその他様々な方法で決着する場合がある。

8-1
反則行為の指摘などにより、審判が何らかの裁定を下したとき、それに従うものとする。
8-2
一方の対局者が投了の意思表示をしたとき、その対局者が負け、他方の対局者が勝ちとなる。
(附 1)
投了の意思表示は、8-1項を除くすべての決着よりも優先される。投了の意思表示を行なった後、自らの五連や相手の持ち時間が切れていることなどに気がついても、勝敗は覆らない。
8-3
両対局者の持ち時間が切れていたとき、引き分けとなる。
8-4
一方の対局者のみ持ち時間が切れており、それが証明されたとき、時間が残っている対局者が勝ち、時間が切れている対局者が負けとなる。
(附 1)
8-3項および8-4項の時間切れは、8-5項〜8-10項のすべての決着よりも優先される。つまり満局の合意、五連や禁手の証明などは、持ち時間が残っていることが条件となる。それを明らかにするため、対局者は終局を宣言する際、速やかに時計を止めること。
8-5
両対局者によって引き分けの合意がなされたとき、引き分けとなる(合意満局)。
(附 1)
満局提案は、着手から時計を押すまでの間に行なう。
(附 2)
満局提案は、他方の対局者によって合意されるか、次の着手が行なわれるまでの間有効である。その間、提案した対局者は満局提案を撤回できない。
8-6
両者が競技の終了を宣言したとき、引き分けとなる。
8-7
両対局者が連続して着手を放棄したとき、引き分けとなる。
(附 1)
連続でなければ、対局は続行する。例えば黒99の着手が放棄され、白100と黒101は着手された後に白102の着手が放棄されても、対局は続行する。
(附 2)
時間切れの指摘は、対局者および審判によるもののみが有効である。第三者による指摘は反則行為であるが、それによって時間切れに気づいた対局者および審判による指摘は有効とする。
8-8
五連を証明できた対局者を勝ちとする。白は長連も同様である。
(附 1)
対局者による証明が無ければ、対局は続行する。
(附 2)
黒の五連が盤上に残ったまま対局が続行され、黒石が追加されて長連になった場合、後で元は五連であったことに気づいても無効である。
8-9
白は黒の禁手を証明できたとき、勝ちとする。ただし
  • a)長連の場合
    黒が長連を打った後、白が次の着手を行なってしまったとしても、その後の自分の手番で盤上に残った長連を指摘・証明できるものとする。
  • b)四々および三々の場合
    白は次の着手を行なう前に指摘・証明しなければならない。白が次の着手を行なった場合、後で禁手であったことに気づいても無効である。黒はこの時できた四や三を使って五連にしても構わない。
(附 1)
五連や禁手の証明が間違っていると判断した場合は、速やかに時計を止めて審判を呼ぶこと。間違っていた場合はその局面から対局を再開するが、故意に虚偽の指摘をしたと思われる場合、審判から罰則が科せられることがある。
8-10
225の交点が全て埋まったとき、上記8-1〜8-9のいずれにも該当しない状況であれば引き分けとする。
8-11
終局は時計を止める行為によって成立するが、明らかな意思表示があった場合も有効とする。紛らわしい行為や発声は、トラブルの元となるので極力避けること。状況によっては、審判が罰則を科すことがある。
(附 1)
下記の意思表示はそれ自体無効であり、トラブルの元となるので極力避けること。
  • 8-5附1にあるタイミング以外での満局提案
    (対局相手が時計を止めた時点ではじめて有効となる)
  • 相手の手番での五連および長連の証明
    (対局相手が時計を止めた時点ではじめて有効となる)
  • 満局提案の拒否
    (次の着手を行なう前であれば、同意に切り替えられる)

9.競技の開始(開局作業)

9-1
仮先(提示者)・仮後(選択者)の決定から、黒番・白番および黒1〜黒5の着手が決定される過程を、「開局作業」と称す。
9-2
仮先(提示者)、仮後(選択者)を決定する。
(附 1)
決定方法は、仮先(提示者)、仮後(選択者)の決定参照。
(附 2)
2題打ちでは仮先、題数打ちでは提示者の手元に黒白の珠器を置いておく。
(附 3)
四珠交替打ち、五珠交替打ちでは、両者の手が届く盤側に黒白の珠器を置いておく。
9-3
仮後(選択者)は時計を押す。
9-4
決められた開局規定に従って打ち始める。
9-5
黒白交替は、明確に発声するか、着手を行わずに時計を押すことによって意思表示できる。
(附 1)
黒白交替については各開局規定の説明参照。開局作業中、着手を行わず相手に手番を移動させることである。
(附 2)
最終的な黒番、白番を決定させる際は、明確に選択する色を口述してから珠器を手元に引き寄せるのが望ましい。
9-6
黒5が2題以上の場合、
a)
着手点は、盤端に関係なく同形(対称形)であってはならない。
b)
黒番は、決められた題数を打ち終わる前でも、一度打った石を他の点へ打ち直してはならない。
c)
白番は、黒5として示された黒石に限り、その中から一つを決定して時計を押すまでの間、盤から取り上げたり元に戻したりして考えてもよい。
9-7
開局作業中、着手の放棄、競技の終了、合意満局はできない。
9-8
対局相手が開局規定に違反する着手を行なった場合は、ただちに時計を止めて審判を呼ぶ。

10.戦譜の記録

10-1
公式戦では、原則としてすべての対局において対局者は戦譜の記録・提出が義務づけられる。
(附 1)
名人戦挑戦手合いのように記録係がつく場合、級位者の大会など、運営責任者が提出を義務づけなかった場合はこの限りではない。
10-2
両対局者は、対局中に自分と相手の両方の着手を一手ずつ記録しなければならない。
(附 1)
たとえ四やそれを止める絶対手であっても、一手ごとに記録しなければならない。これを守らず、対局相手から指摘された場合、審判の判断で反則負けとなる場合がある。
10-3
残り時間が5分以内になった対局者は、記録の義務が免除される。
(附 1)
ただし持ち時間の設定・運営規定によっては、残り時間5分以上でも免除されたり、5分以内でも義務づけられたりする場合があるので、それに従うこと。
10-4
戦譜を提出する際、対局終了後に両対局者は相互確認を行なう。ミスや未提出の際は失格とすることもある。
(附 1)
相互確認の証拠として、両対局者の戦譜にそれぞれ自筆署名しなければならない。特殊事情により署名ができないときには、運営責任者・審判に代筆署名を求めることができる。

11.遅刻

11-1
競技開始時に一方の対局者が不在の場合は、在席する側が着手をしなくても時計を押す。
(附 1)
在席している対局者は、原則として時計を押す前に審判を呼んで確認してもらうこととする。ただし対局開始前に運営責任者・審判が10-1項を全参加選手に伝達している場合には、対局者自身が時計を押してもよい。その際、両対局者が揃うまでは可能な限り離席しないこと。
(附 2)
対局前に仮先(提示)・仮後(選択)が決まっている場合、どちらが在席しているかに関らず仮後(選択)側の時計を押す。両対局者が不在であれば、審判が仮後(選択)側の時計を押す。この場合、両対局者が揃った時点でも時計は止めず、そのまま進行する。
11-2
両対局者が揃った時点で時計を止め、仮先(提示)、仮後(選択)を決定した後あらためて仮後(選択)に決定した対局者が時計を押す。
11-3
両対局者が不在の場合は、審判が一方の時計を押し、どちらかが着席した時点で他方の時計もその時間まで進め、以下は前項に即して時計を作動させる。

12.ずれた石

12-1
手番の対局者は、ずれた石をただすことができる。ただし、対局相手にその旨を伝えてから行なうこと。また、相手の手番では極力行わないこと。

13.移動した石、消えた石、増えた石

13-1
対局中に石が他の点に移動したり、なくなっていたり、あるいは増えたりしていることに気付いた対局者は、その旨を対局相手に告げ、速やかに審判を呼んで時計を止め、あらゆる努力を払って局面を復元しなければならない。もしこれらのトラブルの原因が一方の対局者にあった場合は、その対局者を審判の責任において負けあるいは失格にすることがある。両対局者に責任がなく局面が復元されれば対局を再開する。
13-2
局面が復元出来ない場合、あるいは復元できてもやむを得ない情況で両対局者の同意が得られない場合は、その対局を無効とする。
(附 1)
戦譜の提出が義務づけられている対局であれば、一手ごとに記録されているはずなので、通常局面は完全に復元できるはずである。その際一方の対局者の戦譜が不完全であれば、審判の裁定でその対局者を反則負けとすることもある。
(附 2)
突然の災害の発生などの特殊事情により、戦譜が不完全になったり紛失したりして局面の復元が不可能な場合にも、その対局を無効とする。

14.ルールの変更

14-1
このルールは特例民法法人(社団)日本連珠社珠規審議委員会の審議を経て、理事会の承認により変更することができる。

[平成8年4月27日制定]
[平成20年9月1日RIF認定ルール追加、及び追加に伴う、項文の統一・整備]

2012年9月以降に、掲載されている下記の開局4ルール

  1. 【珠型交替五珠2題打ち=略称:2題打ち】…RIFルール
  2. 【珠型五珠題数提示選択打ち=略称:題数打ち】…RIF認定ルール
  3. 【四珠交替打ち=略称:ソーソロフルール】…RIF認定ルール
  4. 【五珠交替打ち=略称:タラグチルール】…RIF認定ルール

と、【除外システム=拒否権システム】について、RIF(連珠国際連盟)会議での見直しがありますが、いずれの≪開局ルール≫に世界統一されても、開局ルールの変更は無い予定です。
この『連珠/ルールブック』で詳述された≪開局ルール≫や≪基本ルール≫に変更の無い限り、改定いたしません。